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法人情報公開

令和元年度事業報告

1 概要

「令和」新時代は、日本経済において雇用・所得環境の改善が続く一方で、高齢化率も 28.1% となる等、生産年齢人口が減少し人手不足感が高水準で続いた年であり、当法人としても職員の確保と定着対策をより強化した。また、年末から表れた新型コロナウィルス感染症が年明け早々から 全国各地で 拡がりを見せ、当法人としてもその対策を進める事としたが、事業運営にも大きな影響をおよぼすこととなった。
(1) 経営面の対応
現況報告書、財務諸表、役員等報酬規程等、社会福祉法人として情報開示をおこなった。 また、収支状況を的確に把握するために、精度の高い月次損益管理おこなった。
また、同業界の三法人が連携し、代表者会および運営責任者会議を開催し、サービスの質の向上について検討をおこなった。
(2) 地域における公益的な取組の対応
地域の福祉ニーズなどを把握するためにカフェを開催した。また、低所得者に対しては、引き続き利用料の減免を実施した。また、各市町の社会福祉法人連絡協議会においても継続して参加し、地域支援活動を実施した。
新型コロナウィルス感染症対策と併せて、サービスの利用控えによる在宅高齢者の支援にとりくんだ。
(3) 組織風土改革の対応
理事長、常務理事、評議員において、新たな選任があったが、経営組織のガバナンスを強化し、法人運営においても適切に対応する事ができた。
また、常務理事による全事業所の訪問を行い、管理者等との面談により、各事業所の現状把握をおこなった。
また、研修体制を再構築するために、機構の見直しをおこなうと共に、職員の離職防止のために「Geppoシステム」と「介護職スタートアップサポート」の試行導入を始め、職員の就労における課題の予防と改善につとめた。
(4) 介護保険制度の対応
令和元年度は、現在の介護報酬改定から二年目となるが、中でも通所介護におけるアウトカム評価の拡充やサービス提供時間区分の見直し等がある中で収益確保につとめる事となり、管理者を始め職員の疲労感も増している状況にあった。さらに、年度末が近づくにつれ、新型コロナウィルス感染症による利用控え等の影響を受け大幅な減収となったにもかかわらず 、結果として今年度の法人全体の経営状況としては、概ね順調に推移することができた。
そのため令和元年度の 資金収支を鑑み、次年度において 、懸案事項であった 千歳本館の空調設備工事及び LED 化を進める目途がたてた。
なお、プラス要因としては、開設以来厳しい経営状況が続いていたオアシス西宮における収益改善を最優先課題と位置づけ、常務理事を筆頭としたプロジェクトチームを結成し、稼働率の向上および利用者負担の一部見直しを実施した結果、大幅な収益の改善が図られた。また 各管理者同士の営業について共通認識を持つ必要 性に迫られ、法人役職者等を対象とした営業研修が初めて開催され、法人役職者等の不安払拭につとめた。その結果 組織全体のモチベーションを高める事となり、オアシス向陽、オアシス大和等においても、収支の改善が見られた。
マイナス要因としては、オアシス猪名川、オアシス宝塚小多機、オアシス伊丹池尻小多機等において、収支の悪化が見られた。
(5) 職員の管理・育成
4月から施行された働き方改革法案による「時間外労働の上限制」、「年次有給休暇の確実な取得」、「正規職員と非正規職員の不合理な待遇差の禁止」につとめた。また、県の「ひょうごケア・アシスタント推進事業」により、ケア・アシスタントを5名採用し、業務の効率化につとめた。

2 計算書類

3 現況報告書

4 定款・役員等報酬規程

5 役員等名簿

6 監事監査報告書

7 介護職員等特定処遇改善加算

社会福祉法人 ジェイエイ兵庫六甲福祉会
〒664-0851
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TEL.072-771-1500
FAX.072-771-3200
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